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【絶対ハマる!】見た方がいいおすすめSFアニメランキング

 


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絶対見るべきおすすめSFアニメランキングベスト3

3位:新世界より

1000年後。かつて茨城と呼ばれていた地域の南端に広がる人口3000人ほどの町・神栖66町。和貴園と呼ばれる小学校に通っていた早季は、潜在的に人間に備わった超能力“呪力”の発現のため、利根川上流の隠れ寺・清浄寺での神聖な儀式に臨む。(公式より)

「新世界より」は貴志祐介による、講談社出版の同名小説をアニメ化したもの。人類が念動力を手に入れた1000年後の世界が舞台のサイエンス・ファンタジー作品。原作は2008年に日本SF大賞を受賞している。

アニメについては、監督は石浜真史が担当し、テレビ朝日系列にて2012年10月~2013年3月にわたり全25話が深夜枠にて放映された。「偽りの神に従え」がキャッチコピー。

「マクロスF」などの人気声優:遠藤綾がナレーションを担当。12歳、14歳、26歳で物語を3章に分けている。本作品の解説のための番組「新世界よりクロニクル」もCSにて放送された。

また、漫画版も「別冊少年マガジン」で連載。原作とは異なった設定が多くみられる。

2位:レベルE

野球推薦で山形の如月高校に進学してきた筒井雪隆(つつい ゆきたか)。念願だった一人暮らしの新生活に期待膨らませ新居にたどり着く。しかし、そこには自らを宇宙人と名乗る記憶喪失の青年が住み着いていた。(公式より)

「レベルE」は「幽遊白書」の原作者でもある冨樫義博による漫画をアニメ化したもの。原作漫画は、月1回の連載で、作者本人がアシスタントを使わずにすべて自身の手描きという試みを行った。

ストーリーは、山形県を舞台に、地球にやってきた宇宙人が地球人として普通に暮らしていたらどうなるかというコンセプトを基に描かれている。主人公はドグラ星の王子である通称「バカ王子」である。

アニメは、原作終了後10年以上たった2010年に「ジャンプスーパーアニメツアー2010」にてアニメ化が発表された。制作はStudioぴえろ×David Productionが手掛けた。2011年1月~4月にかけてテレビ東京系列で全13話が放映された。

Studioぴえろは「幽遊白書」も手掛けている。監督は加藤敏幸。

1位:カウボーイビバップ

人類は太陽系に生活圏を広げており、治安対策として賞金稼ぎ、いわゆる「カウボーイ」たちが活躍していた。
スパイクもその賞金稼ぎのひとりとして相棒のジェットとともに宇宙船・ビバップ号に乗り、行く先々でさまざまな騒動に巻き込まれる。(公式より)

SFアニメといえばカウボーイビバップ、そういった声も聞こえてきそうなこの作品は、サンライズが作成したテレビアニメです。

舞台は2071年の火星を含む太陽系、そこに宇宙船ビバップ号に乗った賞金稼ぎスパイク・スピーゲルが乗り込んでくるところが始まりです。

一度見れば、独特なセリフや一瞬で印象に残るハードボイルドな映像、そしてアクション・サスペンス・コメディの全てが押し込められている世界観に一気に引き込まれます。

中心となった制作スタッフは、ガンダムシリーズやマクロスシリーズから選りすぐって集められ、監督の渡辺信一郎自ら選曲をしていくという徹底ぶりからも、本気度合いがうかがえます。

サウンドトラックは第13回のアニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

見た方がいいおすすめSFアニメ一覧

スペース☆ダンディ

スペース☆ダンディは、宇宙のダンディである。そして彼は、宇宙人ハンターである。見たこともない新しい宇宙人を発見して、新種の宇宙人と認められると報奨金がもらえるのだ。それは、早い者勝ちがルール。宇宙を旅して、誰よりも早く、誰も見たことのない宇宙人を見つけるのが使命。ダンディは、ポンコツロボのQT、途中で拾ったボンクラベテルギウス星人のミャウとともに、未知の星や異星人と出会う。宇宙の果てへの冒険。見たこともない宇宙人の発見。それが宇宙人ハンターの醍醐味なのだ!(公式より)

スペース☆ダンディは、宇宙人ハンターである主人公のダンディが無駄飯くらいで使い物にならないベテルギウス星人のミャウと、

コンピューター内蔵で世話焼きのポンコツ掃除機ロボットであるQTとともに、新種の宇宙人を求めて惑星間を探し回るというコメディSFアニメである。

2014年1月から4月にかけて第1シリーズが、そして同年7月から9月にかけて第2シリーズが放送された。

総監督は「カウボーイ・ビパップ」によって世界的名声を獲得している渡辺信一郎。

山本沙代や谷口悟郎、湯浅政明など監督級を各話のスタッフとして迎え、作画に定評のある制作会社であるボンズを使ってリッチな画面を作り上げている。

海外展開も視野に入れたストーリーで構成され、シュールなギャグが満載の作品である。

シドニアの騎士

奇居子(ガウナ)と呼ばれる生命体によって太陽系が破壊された1000年後の未来。種の存続を賭けて繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する「播種船(はしゅせん)」を建造した人類は、太陽系を脱出して移民できる惑星を求め航海していた。(Wikiより)

原作は「月刊アフタヌーン」で連載の弐瓶勉氏によるマンガ。アニメは2014年4月より放送された。制作は「ポリゴン・ピクチュアズ」という3DCGの会社だそうで。

3DCGということで全編を通して乾いた金属感のような世界観。コテコテのSFかと思いきや意外とラブコメ要素が強く、どっち付かずの感はある。キャラは全員のっぺりとした顔で好き嫌いが別れる印象。謎のサービスシーンもチラホラ見られる。

 

「どっちだろうって思ってる?
男か女か……
どっちでもないよ」

 

ロボットでの戦闘シーンもありつつ、学園モノのような浮ついた話もある。人間関係も深掘りしており、良いのか悪いのかいろいろ詰め込んでいるアニメ。見る人によって評価が大きく別れるがSF好きならまあオススメかな。

図書館戦争

愛しい本を検閲から守ってくれた“王子様”を追って『関東図書隊』に入隊した、熱血バカ・笠原 郁(170cm)。鬼教官・堂上(165cm)の厳しい軍事訓練が続くある日、市街哨戒へ出た郁はメディア良化隊の検閲に遭遇する!(公式より)

「図書館戦争」は2008年よりフジテレビ系の深夜アニメ枠「ノイタミナ」枠内で放送されたテレビアニメ。

電撃小説大賞を受賞した作家有川浩氏の同名小説が原作。原作は4部作で、図書館戦争・図書館内乱・図書館危機・図書館革命となっており、125万部以上売り上げている。これまで、ノイタミナのアニメ作品は漫画原作が主だったが、本作で初めて小説原作のアニメが放映された。

監督は浜名孝行氏。その後、コミック版も発売される。また劇場版「図書館戦争 革命のつばさ」も2012年に公開された。

製作スタッフはすべてテレビアニメのスタッフを受け継いでいる。キャッチコピーは「”好き”から逃げない」。

ストーリーは架空の現代日本が舞台。「メディア良化法」をもとに人々と公序良俗を取り締まる図書隊が抗争を繰り広げる。主人公の笠原 郁は憧れの図書隊に入隊し、本を守るべく抗争に参加する。

ワンダーエッグ・プライオリティ

14歳の少女・大戸アイはある日の深夜、散歩をしている途中で謎の声に導かれ、”エッグ”を手に入れる。未来を変えたいならエッグを割れ――言われるままにエッグを割ったアイを待っているものとはいったい何なのか。悩み、もがく少女たちの青春が紡がれる。(公式より)

アニメ制作会社「CloverWorks」によるオリジナルアニメ。原案・脚本は「高校教師」や「愛という名のもとに」など90~00年代のTVドラマ界を無双状態だった脚本家野島伸司氏。

はい、出ました。今期の「今、こんな感じが人気あるんでしょ」的アニメ。エヴァやまどマギなど成功したアニメをお手本にしつつ、今風の話題と謎を小出しにして視聴者側に一人歩きさせる感ありあり。キャラやストーリーはスタイリッシュ風を狙いながら、古くて普通にダサい(個人の感想です)。

それでも最高級の作画だけでも堪能したい方はぜひどうぞ。

ケムリクサ

赤い霧に包まれた、荒廃した建造物に囲まれた人気の無い世界を舞台に3人の姉妹が生き抜く物語。
物語の中心的人物でまとめ髪の特徴的なりん、猫耳でいつもおっとりしているお姉さんキャラのりつ、メイド調の服に身を包み天真爛漫なムードメーカーりな。
謎多き世界でこの姉妹が目指すものは一体…(公式より)

原作は同人サークル「irodori」によってニコ動に投稿されたオリジナルアニメ。滅亡した文明のような世界で、虫と戦いつつ、水を求め冒険する少女たちの物語。

なんのこっちゃわからんがこのアニメ、既存の設定を始め多くの謎が存在する。そして獄長の感性の低さか集中力のなさか、軽く視聴するレベルでは謎を解明することができなかった。

ネット住民が様々な考察を繰り広げているらしいが、要するに、謎はそれぞれで考えてファンの間であーでもないこーでもないで盛り上がって、という類のアニメ。そして、個人的にはそれに付き合うほどの感銘は受けなかった。

それなりに面白かったけどね。

モーレツ宇宙海賊

どこかの宇宙・海明星(うみのあけほし)に住む加藤茉莉香(かとうまりか)は、ごく普通の高校生。
学校ではヨット部で部活を楽しみ、放課後は喫茶店ランプ館でウェイトレスのアルバイト――そんな毎日を過ごしていた。
そんな茉莉香のもとに、突然、宇宙海賊船・弁天丸の船長就任要請が届く。
しかして、茉莉香は、女子高生兼宇宙海賊船船長としての生活を送ることに!?
痛快スペースオペラ、華麗に登場!(公式より)

「モーレツ宇宙海賊」は、ライトノベル「ミニスカ宇宙海賊(ミニスカパイレーツ)」が原作のアニメーション。原作は笹本祐一のSF小説で朝日ノベルズより出版。イラストは松本規之。

ストーリーは、ミニスカートの女子高生が合法的な宇宙海賊の船長として宇宙船を取り仕切るというもの。

アニメについては、2012年1月~6月までに全26話がMBS系列などで放送。小山力也がナレーション役。内容は1話~18話までは原作の1巻~3巻に準拠した内容。それ以降はオリジナルの内容。キャラクターもオリジナルキャラクターが多い。

監督、シリーズ構成は佐藤竜雄。2014年2月にはアニメの劇場版も「モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-」というタイトルで公開された。

亡念のザムド

油泥海に囲まれた小さな島、尖端島。70年前の戦争で、南大陸自由圏の属国となったこの島で、高校生のアキユキは母親と二人暮らし。別居中の父親は、町の小さな診療所を一人で営んでいる。二人の間を取り持つために、毎朝欠かさず、母親の手弁当を父親の元へ届けるアキユキ。この日も、いつも通りの朝を迎えたはずだったが……。通学途中、友人のハルやフルイチと共に、ある事件に巻き込まれてしまう。(公式より)

亡念のザムドは、尖端島で平穏に暮らしていた主人公、高校生のアキユキが、ある日通学バスに乗せる手助けをした少女ナズナとの出会いをきっかけに、白い体躯の異形の巨人ザムドへと姿を変えてしまう。

大規模な戦いに巻き込まれながらもナミアキと出会い、幼馴染のハルと世界で起きている出来事の真実に迫るストーリーである。

BONES(ボンズ)制作のWebアニメが原作で、監督はスタジオジブリ出身の宮地昌幸がつとめ、声優は 阿部敦、三瓶由布子などが出演している。

作品はPlayStation3用の配信アニメ(全26話)で、世界情勢や登場人物については宮崎駿監督の原作作品に影響を受けたと思われる設定やキャラクターなどとなっている。

ギルティクラウン

ロスト・クリスマスと呼ばれる事件により、独立国家としての体を失った日本。
主人公・桜満集の日常は、「GHQ」から日本の解放を謳い戦い続けるレジスタンス組織「葬儀社」との出会いによって一変する。集は迷いながらも戦うことを選択していくのだが…。(公式より)

「ギルティクラウン」は、2011年10月~2012年3月までテレビ放映されたオリジナルのアニメーション。フジテレビ系列で深夜の「ノイタミナ」枠にて放映された。

豪華なスタッフ陣が話題となった作品。「マクロスF」を手掛けた吉野弘幸がシリーズ構成を行い「プラネテス」のの大河内一桜が副シリーズ構成を務めた。監督は「DEATH NOTE」などの荒木哲郎。制作会社は「GHOST IN THE SHELL」などで世界的に有名なプロダクションIG。

また、声優陣も豪華で梶裕貴、茅野愛衣、花澤香菜、竹達彩奈といった主役級の声優を抜擢。

ストーリーは、2029年の無政府状態となった東京が舞台。そこで、高校生の桜満集は、偶然、憧れの歌手・楪いのりを見かける。彼女の誘いのままに秘密結社・葬儀社の一員となる。

Dr.STONE

全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。文明が滅んだ石の世界(ストーンワールド)を前に、千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。時を同じくしてよみがえった、体力自慢の幼馴染・大木大樹はじめ、仲間たちと、ゼロから文明を作り出していく――(公式より)

原作は「アイシールド21」の稲垣理一郎氏、作画がBoichi氏による週刊少年ジャンプ掲載のマンガ。第1期で2クールぶち抜き、終了後すぐに第2期が発表されるなど、制作側の意欲が伝わってくる。

科学の面白さをわかりやすく説明した学研的アニメ、それにジャンプ特有の仲間との友情や努力を散りばめた子供におすすめの作品。

とは言え、いきなり3000年間以上数を数えるという設定は大人が視聴するにはなかなかの忍耐が必要。発明の製造方法などは実在するものに基づいているとし、リアリティを出しながらも、高校生がライオンを倒すなど科学少年が誤解しないか心配なアニメでもある。

あそびにいくヨ!

沖縄を舞台に普通の高校生・騎央と、宇宙から来た美少女・エリスを中心にナゾの組織、政府機関をも巻き込んで繰り広げるちょっとエッチなファンタジーコメディー(公式より)

「あそびにいくヨ!」は同名ライトノベルが原作のアニメ。原作は2003年10月からメディアファクトリーのMF文庫で刊行中のノベル。ノベル以外に漫画にもなっていて月刊コミックアライブにて連載中。

かわいらしい猫耳の宇宙人の女の子とのファーストコンタクトがテーマのラブコメ。映画やアニメ、特撮などのパロディも盛り込まれている。

舞台は著者「神野オキナ」の出身地沖縄で、沖縄の風習や方言などもふんだんに取り入れられている。

アニメは2010年7月~9月までの全12回が毎日放送系で放映された。放送コードなどによる自主規制がなされている。

沖縄県の各種企業の協力を得て、オリオンビール、アイスクリンなど沖縄の名産もそのまま登場している。

彼方のアストラ

宇宙旅行が当たり前になった時代。
ケアード高校の生徒アリエス・スプリングは、初めての惑星キャンプに胸をときめかせていた。
同じ班になったのは、宇宙港で顔を合わせたカナタ・ホシジマら計9名。一行は無事に惑星マクパに辿り着つくが……予期せぬ事態が発生する!(公式より)

原作は篠原健太氏によるマンガ作品。「11人いる!」はじめ数々の名作のオマージュもしくはパクリの跡が多々見受けられる。

「銀魂」や「化物語」などのように緊迫感の中にスタイリッシュなギャグを織り込もうとする様子が見られるが、いかんせんボケが弱すぎる。キャラもいまいち立っておらず、結果シリアスシーンが茶番に写ってしまう。

12話という短い時間の中で壮大なストーリーをまとめるのに無理が生じ、特に後半の詰め込み感が否めない。原作の評価は高いので、納得いかない方はそちらをおすすめします。

夜ノヤッターマン

ドロンボー一味との戦いを制し、ヤッター・キングダムを築いたヤッターマン。
しかし時は流れ、人々は圧政に苦しんでいた。ヤッターマンを恨む少女・レパードはドロンジョの後継者として新生ドロンボーを結成。ヤッターマンにデコピンするため、戦いを挑む!(公式より)

「ヤッターマン」と言えば、1977年より放送された伝説のテレビアニメであり、タツノコプロのタイムボカンシリーズの1つ。「夜ノヤッターマン」とはこの続編というかスピンオフ。

獄長も幼少期ではあるが、再放送でよく観た記憶がある。やはり思い入れのある漫画やアニメの続編やスピンオフというのは、それだけで興奮する。若い方でも割と最近、実写映画化されたので知ってる方も多いのではないだろうか?

本作は本来悪役だったドロンボー一味が主人公という、非常に興味深い設定となっている。キャッチコピーの「ドロンボーがいる限り、この世にヤッターマンは栄えない!」もなんかゾクゾクする。おしおき、ポチッとな、アラホラサッサーなどのフレーズも懐かしい。

だが、興奮したのは冒頭まで。高まった期待感を急降下させる冗長なストーリーにガッカリ。ラストのかすかな盛り上がりも「これ60分アニメでいいんじゃねえか?」と思わずにはいられない。

ちなみに、決してタイトルからエロいのを想像したわけではない。


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アイキャッチ画像:https://video.unext.jp/