ジャンル別ランキング

名作すぎてランキング外だけど見たほうがいいおすすめ神アニメ

 

当ブログのコンセプトとして

「アニヲタには常識だが、一般人には知名度がないアニメのランキング」

としています。

なので、有名なアニメはランキングからは除外しております。

まさか万一にも視聴していない日本人はいないと思うが、一応紹介しておきます。


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銀魂

天人と呼ばれる宇宙人が来襲、全てが一変し宇宙人や高層ビルなど何でもありになった江戸の町で万事屋を営む坂田銀時。いい加減で無鉄砲、でもキメるところはさりげなくキメる…。笑えて、泣けて、心温まる、銀さんと仲間たちの生き様、とくとご覧あれ!(公式より)

原作は空知英秋氏によるマンガであり、週刊少年ジャンプで2004年から連載されている快作。アニメも300話を超え、劇場版や海外でも放送されている有名作品。

基本ギャグアニメだが、バトルシーンを含めたシリアスなシーンとのバランスが秀逸。ギャグはドタバタあり、キャラ重視あり、パロディありと比較的万人受けするものではないだろうか。

人気キャラクターも数多存在し、男性キャラ女性キャラ特殊キャラのバランスも素晴らしい。まさか全く観たことがない人はいないと思うが、1話から視聴するとしたらかなり骨の折れる作業となるかも。

ジョジョの奇妙な冒険

19世紀後半、人々の思想と生活が激変していた時代に出会った、ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドー。2人は少年時代から青年時代を共に過ごし、やがて「石仮面」を巡って数奇な運命を巡ることとなる。(公式より)

原作は荒木飛呂彦氏によるバトルホラーマンガ。1987年から週刊少年ジャンプで掲載されていた超大御所作品。ウルトラジャンプに移った後も連載は10年以上続き、もはや漫画界のリビングレジェンド。

英米文学を翻訳したようなセリフ回し、波紋・スタンドといった独特なバトル方法、的確なのかよくわからない擬音、ジョジョ立ち等特筆すべき点は枚挙に暇がない。

誰しも1度は読んでおかなくてはいけない作品なのだが、マンガはすでに100巻を超えている。尻込みしているようならぜひ、アニメ版をおすすめします。今ならまだ間に合う。

銀河英雄伝説

宇宙に進出した人類は、銀河帝国と自由惑星同盟という2国に分かれて、150年間に及ぶ抗争を繰り広げていた。二人の英雄、「常勝の天才」ラインハルトと「不敗の魔術師」ヤンの戦いを中心に、銀河の歴史を描くSF大河ストーリー。(公式より)

原作は田中芳樹氏が得意とする壮大なストーリーからくるSF小説。本伝4期110話+外伝2期52話+劇場版ととんでもない長さ。

だが、性格や出生、立場などが異なる2人の主人公を据えるなど決して飽きることがない。帝国軍の誇り高き軍人たちや同盟側の愉快な仲間たちなど注目すべきキャラクターも豊富。

一生に1度ならず、数度は観ておくべき数少ないおすすめアニメの1つ。理路整然としたセリフの掛け合い、大宇宙を舞台としたダイナミックな戦略、歴史・政治・経済を学んでいるかのようなストーリー展開など見どころは多い。

また、もう2度と集まらないだろうと言い切れるほど豪華な声優陣も見逃せない。

HUNTERXHUNTER

12歳のゴンは父と同じハンターになるため、育ての親であるミトさんとのある約束を果たし、ハンター試験の旅へと出た。
試験会場へと向かう船で、ゴンは同じハンター志願者のレオリオとクラピカに出会う。
彼らはお互いを良く思わず、いざこざが始まってしまい・・・。(公式より)

原作は「冨樫仕事しろ」でお馴染みの冨樫義博氏によるマンガ。アンケート至上主義の少年ジャンプにおいて、休載による休載を重ねてもなお、圧倒的な人気を誇る。

オタキングこと岡田斗司夫氏は生きてるうちに完結して欲しいと願い、お笑い芸人有吉弘行氏はアニメシリーズをHuluで一気見したという。

1999年版と2011年版があり、おすすめするのはやはり蟻編のある2011年版であろう。一部強キャラのインフレが過ぎるとの意見もあるが、やはり緊張感や衝撃の多さはシリーズ随一ではなかろうか。

声優陣も実力派が揃い、曲が長らく変わらない点を除けば、かなり完成度の高い作品といえるだろう。

けいおん!

高校入学を期に軽音部へと入部した平沢唯は、部長の田井中律、恥ずかしがり屋の秋山澪、おっとりした琴吹紬の3人とともに日夜バンド活動に…いや部室でのお茶会を楽しんでいた。全員1年生という心細い状況の中、学園祭は刻々と近付いてくる。(公式より)

原作は「まんがタイムきらら」で連載されていた、かきふらい氏による4コマ漫画作品。漫画の知名度は世間的にははっきり言って皆無だったため、アニメ化の大ブレイクで最も驚いたのは関係者ではなかろうか。

例によって男性キャラがほとんどいないアンバランスな世界だが、その人気は既存の男性キモヲタのみならず、実際の女子中高生にまで及んだという。

残念ながら2期の中盤からの中だるみ感は否めないが、グッズの売上や声優陣の爆発的な人気、映画化などちょっとした社会現象にもなっている。

ちなみに、辛口映画批評でお馴染みの映画評論家宇多丸氏(兼ミュージシャン)も絶賛している。一見の価値あり、おすすめです。


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画像:https://video.unext.jp/