総合ランキング

おすすめ神アニメランキング100選【総合】

 

「日本人に生まれただけで、サイコロの目で6を出したようなもの」

福本伸行

 

 

幸運にもアニメ大国である現代日本に生まれていながら、観ないで死ぬのはあまりにも愚か。そんなおすすめアニメをランキング形式で50揃えました。(2022年版改定中)

これまで約5,000,000時間アニメを観てきた筆者獄長による選りすぐりの50タイトルです。100と言いつつ、みんな100位から見ないので50タイトルにしました。

新アニメが入ってきたり、見返して評価が変わったり、入れ忘れもあるので順位は絶えず変わります。あと情報が間違ってたらこっそり教えてちょ。

 

※ノミネートの基準として一般人に知名度が低いアニメとしているので「サザエさん」とかは入りません。
※完全に独断と偏見ですので、ジャンルに偏りがあります。

50位 昭和元禄落語心中

「なんもねぇから、あすこへ行くんだ」。
元チンピラの与太郎は、刑務所の慰問で聞いた八代目有楽亭八雲の落語「死神」が忘れられなかった。
出所後、真っ先に向かったのは八雲の寄席。八雲に弟子入りを懇願し、どうにか内弟子になるのだが……。(公式より)

原作は雲田はるこ氏の同名マンガ。2018年には実写ドラマ化され、落語人気に一役買っている。

アニメ化も錚々たるベテラン声優陣、主題歌は椎名林檎氏が作詞作曲して林原めぐみ氏が歌い、林家しん平氏が落語監修と相当の気合の入りよう。

中でも注目はやはり声優の落語の演技。

小遣い稼ぎの半端なTVタレントや俳優には到底不可能な、これぞ声優、実力派声優の本当の実力を存分に見せつけることが出来たであろう作品。

一見の価値アリ。

49位 キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series

世界は美しくなんかない。
そしてそれ故に、美しい。
(公式より)

原作は時雨沢恵一氏による電撃文庫が誇るキングオブライトノベル「キノの旅 -tha Beautiful World-」。

主人公キノがバイクのエルメスと旅をしながら、様々な国を巡るという短編型ファンタジー。本作は2003年放送の第1作に続き、2017年より第2作として放送されたもの。

1つの国には3日間だけという縛りや、キノの感情を表に出さない言動はストーリーを淡々と進ませ、非常に見やすい。

1話完結型で終わったあとの何とも言えない感情の余韻は、星新一のショートショートを思わせる。

48位 ドロヘドロ

魔法によって顔をトカゲにされてしまった記憶喪失の男、カイマン。
本当の顔と記憶を取り戻すため、相棒のニカイドウと一緒に自分に魔法をかけた魔法使いを探し続ける。
いったい自分は何者なのか……。(公式より)

女性漫画家である林田球氏による漫画が原作。18年連載されていたわりには、一般的知名度はかなり低い。

原作同様ダークでグロテスク、そしてメタルな世界観。話数制限による原作との乖離やカットシーンはやむを得ないが、緻密な背景やOPEDの作り込みなどには非常に原作愛を感じ取れる。

このアニメから原作を読み出し、ひいては同作者の新作などをチェックした方も多いはず。「映像研には手を出すな!」に並ぶ、2020年冬アニメのおすすめ作品。

47位 SHIROBAKO

シロバコとは映像業界で使われている白い箱に入ったビデオテープの事であり、ひとつの作品が完成した際に、製作者が最初に手にすることができる成果物である。
5人の夢追う女の子を中心に、シロバコの完成を目指し奮闘するアニメ業界の日常を描いた群像作品。(公式より)

水島努監督によるオリジナルアニメ。P.A.WORKSの制作で2014年10月より放送。キャッチコピーは「アニメーション業界の今が、ここにある。」で、2011年の「花咲くいろは」に続く「働く女の子シリーズ」の第2弾とのこと。

複数の女の子たちの成長物語で惹きつけるストーリーではあるが、メインはアニメ業界の過酷な裏側を見せるドキュメンタリー。

同業界に興味ある人には特におすすめ。実際の人物がモデルになっているらしく、知ってる人はより楽しめるだろう。

 

「万策尽きたー!」

 

アニメ制作への情熱と不安、それぞれの役割と責任、放送までの逼迫したシーンなど見どころは多い。

また、各キャラの体験談や業界内の伝説などいかにもありそうで面白い。特に第12話「杉江3日伝説」は必見。

実際にアニメ制作会社に在籍していた人にも一定の評価を得ているようで、まあある程度はリアルなんだろうと思われる。

ドタバタ群像劇としてもおすすめ。

46位 東京マグニチュード8.0

未来は中学1年生。なんとなく今の生活に満ち足りなさを感じている、どこにでもいる女の子。夏休みだというのに特に予定もなく、親には弟・悠貴の面倒を押しつけられる始末。だが二人で出かけたお台場で、姉弟はマグニチュード8.0の巨大地震に見舞われた!!(公式より)

ノイタミナ枠で発表されたオリジナルアニメで、初回の視聴率がかなり良かった注目作品。

舞台が東京お台場であり、被害状況も細かくシミュレーションされていることでリアリティを増している。小さな弟、妹がいる人には特におすすめのアニメ。

物語後半に最大の見せ場とも言える仕掛けがあるのだが、タイトルでネタバレしてしまっているのが残念。

2時間くらいのアニメ映画として観てみたかった。

45位 バジリスク 〜甲賀忍法帖〜

慶長十九年。
老いた天下人・徳川家康は忍法の二大宗家である甲賀と伊賀を争わせ、どちらが生き残るかで三大将軍の世継ぎを決めることに。
にわかに殺気立つ両家だが、それぞれの跡取りである甲賀弦之介と朧は深く愛し合っていた…。
非情なる戦いの幕が開ける!(公式より)

原作は山田風太郎氏の小説「甲賀忍法帖」をもとに、せがわまさき氏が「バジリスク 〜甲賀忍法帖〜」としてマンガ化したもの。

見どころは人間離れした忍法を持つ伊賀と甲賀の忍者バトルに加え、ロミオとジュリエット的な恋愛要素が少々。バトル中、誰が退場するのか予想がつきにくく、ドキドキ感でポイントアップ。

そして忍者といえばくノ一、くノ一と言えばお色気シーン、もちろん期待通りの展開もございます。

44位 GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

8月某日午前11時50分。
東京・銀座に、突如として石造りの『門(ゲート)』が出現。門からはオークやトロール、ゴブリン、ワイバーンなど、異世界のモンスターの軍勢が続々とわき出し、見境無く通行人に襲い掛かった。
この事態を収拾させた自衛隊は、ゲートの向こう側「特地」へ現地調査のために赴くことになる。(公式より)

原作は「Arcadia」という小説投稿サイトに掲載されていた柳内たくみ氏によるファンタジー小説。また、竿尾悟氏の作画によるマンガ版がweb上で連載。本伝外伝続編とかなりの部数になる大ヒット作、例によって異世界ブームの中の代表的ローファンタジー。

我が日本国の自衛隊が極めてリアルかつ頼もしく描かれており、ちょっぴり右寄りな獄長も大満足なストーリー。政府や自衛隊内部の描写に若干堅苦しい印象も受けるが、主人公の自衛官を極度のヲタクとしたことで、視聴者との距離がグッと縮まった。

 

「ねぇ、隊長
猫耳娘より前にドラゴンが来たりしませんよね?」

 

最大の見どころである自衛隊VS異世界モンスターは「戦国自衛隊」の自衛隊VS戦国武将以来の異種格闘技戦で胸アツ。さらに騎士や魔法使いを混じえたミックスドマッチもおすすめ。ついでに複数ヒロインによるハーレム要素も秀逸。

残念なのは、尺の都合からクライマックスシーンが淡白になったり細かい描写が省かれていたのがもったいなかった。

43位 彼氏彼女の事情

高校1年生の宮沢雪野は、家族から変態扱いされているにもかかわらず、外では優等生を演じずにはいられない超・見栄っぱり。その本性を、完璧な優等生・有馬総一郎に知られてしまう。しかし、それをきっかけに、ふたりは互いに惹かれていく…。(wikiより)

原作は津田雅美氏による同名の少女マンガ。

20年以上前の作品とは思えないほどストーリー展開は今読んでも全く色あせていない、外では優等生、家ではぐうたら、の元祖的作品。

アニメ版も前半はほぼ完璧な面白さ。

後半はエヴァのように、精神世界が介入し賛否の別れる展開になってしまったことが残念でならない。

監督・脚本はもちろん庵野秀明氏。

42位 映像研には手を出すな

アニメは「設定が命」を信条にし、アニメ制作を夢見る高校1年生の浅草みどり。
ある日、プロデューサー気質の金森さやかと、アニメーター志望の水崎ツバメに出会い、「最強の映像」を生み出すため映像研を設立。
3人娘の冒険心に満ちた青春が始まる!(公式より)

大童澄瞳氏によるマンガが原作。OPはクソガールを自認している鈴木真海子のいるchelmico。

単なる部活モノにはとどまらず、アニメ制作の裏側、マーケティング、組織の利権など様々なテーマを扱っている。

また個人的に最大のテーマとして、コンプレックスなど気にせず自分の本当に好きなことを追求していく素晴らしさは特筆すべきところ。

なぜか江戸言葉や「芝浜」「浅草」「野ざらし」など落語を思わせるキーワードが並ぶ。建物の構造などディテールにも注目の作品。

41位 がくえんゆーとぴあ まなびストレート!

2035年、少子化が進み、生徒数の減少から廃校の危機に立たされる学校も多くなっていた。
そんな活気を無くした学校のひとつ「私立聖桜学園」に、一人の転校生が現れる。転校生の名は天宮学美(通称:まなび)。
元気少女のまなびは、聖桜学園にどんな旋風を巻き起こすのか!?(公式より)

恐らくそこそこのアニヲタでさえも存在すら知らぬであろうオリジナルアニメ。

文字通り学園モノであり、獄長的には世が世なら「けいおん!」並のヒット作になったとさえ思っている隠れた名作。そうはならなかったのは、何かが足らなかったのだろう。

声優は堀江由衣・野中藍・井上麻里奈・平野綾・藤田咲という当時としては(今でも)超豪華キャストであった。

さらに曲はOP・EDともに林原めぐみが担当している。

40位 大正野球娘。

大正14年。
東邦星華高等女学院に通う鈴川小梅は、親友の小笠原晶子の強引な誘いで野球を始めることになったが、そもそもふたりとも野球のルールすら知らない状態。
まず野球には9人のメンバーが必要と知ったふたりはメンバー集めに奔走することになる。(公式より)

原作は神楽坂淳氏によるライトノベル。

タイトル通り、大正時代の女の娘が野球をするアニメ。女性蔑視の時代において、女性が活躍するフェミニズムアニメだが、例によって女性キャラだらけなので、観るのは男なのだろう。

レトロな雰囲気と、西洋文化が押し寄せる時代背景に歴史も学べる教養アニメ、というのは多少無理があるか。

異質な設定のスポーツものであり、つい応援したくなるストーリー展開と特に目立った欠点の無い無難なアニメ。

39位 ハイスコアガール

俺より強いGIRLに会いに行く──。
「ポリゴン」って何?食えんの?そんな2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年。
ヤンキーとオタクとリーマンが蔓延る場末のゲーセンに、彼女は凛として座していた──。
主人公ハルオを通して描かれる’90年代アーケードラブコメディー!(公式より)

原作は押切蓮介氏によるマンガ。著作権問題や書類送検等いろいろ事件はあったが、最終的には和解し無事完走した模様。

90年代のゲームを題材にしたストーリーだが、中盤からは割と本格的な恋愛話が絡んでくる。特に大野派か日高派かどちらを選ぶかは、ドラクエ5のビアンカかフローラか以来の悩みどころである。

世代的には獄長とドンピシャなので懐かしさ交えて楽しめるが、最近の若い世代にどう感じるのかは些か疑問が残る。

38位 中二病でも恋がしたい!

富樫勇太は、元中二病。
中学の卒業と共に『中二病』を卒業はしたものの、彼にとって闇に葬り去りたいほどの忌まわしい記憶となった。
その矢先。一人の少女と出会ってしまう。その少女とは、現中二病の小鳥遊六花だった。(公式より)

原作は虎虎氏によるライトノベル、イラストは逢坂望美氏が担当している。アニメは2012年10月より京都アニメーション制作で放送された。

学園バトルファンタジー風の日常アニメ。

京アニ制作とあって、作画のクオリティは抜群。厨二病の彼女を常に妄想しているヲタにはたまらない作品。

 

「爆ぜろリアル!弾けろシナプス!
バニッシュメント・ディス・ワールド!」

 

見どころはヒロイン以外にも充実した個性ある女性キャラ陣、なんちゃって異世界での壮大なバトルシーン、シリアスへの急展開など多数。

かつて厨二病だった人、および現役中二病の人すべてにおすすめのアニメ。中二病でも恋ができる、ただし、美男美女に限るということは言うまでもない。

2期が少々単調で特筆すべきことがないため、順位が下降。

37位 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST

エドワードと弟のアルフォンスは亡き母親を生き返らせようと、最大の禁忌「人体錬成」を行ったせいで重い代償を負う。
失った身体を取り戻すため、賢者の石を探す旅に出た兄弟だったが、次第にアメストリス全土を揺るがす陰謀に巻き込まれていく…。(公式より)

原作は荒川弘氏による「鋼の錬金術師」。

連載終了後に掲載されていた「月刊少年ガンガン」の部数が落ち込むほどの人気作。アニメ制作はボンズ。全64話となかなかの長編アニメのため、視聴するにはそれなりの体力が必要。

まだ幼い兄弟が主人公のファンタジーアニメということで、一見子供向けと思われがちだが、中にはエグいエピソードも結構含まれる。

知名度も高く、観てても非ヲタにそれほど引かれないアニメの1つ。

36位 じょしらく

このアニメは女の子のかわいさをお楽しみ頂くため、邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみ頂く番組です。(公式より)

原作は、「別冊少年マガジン」で連載された原作・原案久米田康治氏、作画ヤス氏によるギャグマンガ。アニメは2012年7月から放送された。

女性落語家5人によるコメディアニメ。落語アニメでありながら、冒頭に数秒ほど落語シーンがあるだけで、ほとんどのシーンが楽屋での会話。

また、Bパートはロケに出るので全員の私服が拝める。

 

「つまんねーこと聞くなよ!」

 

見どころはダラダラとしたガールズトークと、鋭角に切り込んだ時事ネタや他作品のパロディ。ギャグ自体は割りとオーソドックスで、各自のキャラクター押し。

主人公は一応手寅だが、1番目立つのはマリーさん。

ちなみに乃木坂46により舞台化にもなっているが、中の声優さんも負けじと美人ぞろい。

35位 クレイモア

少年・ラキと兄のザキが住む村で、妖魔による連続惨殺事件が発生。妖魔が人間に化けられることから、村人たちは恐れおののいた。
村長は、唯一、人に化けた妖魔を判別して戦うことが出来るクレイモアに妖魔退治を依頼。村人たちが集まる中、クレアというクレイモアが村にやって来た。(公式より)

原作は八木教広氏による人気ファンタジーマンガ。

アニメの知名度はさほど高くないが、ストーリーもバトルシーンもしっかりしていて意外と飽きさせない展開。毎回、単純に続きが観たくなる。

女性キャラばかりの組織なので、何となく女子校や宝塚歌劇団のような雰囲気を思わせる。

新キャラがワンパターンなのと、似たような顔のキャラが多く、登場人物が増えてくると見分けが難しいのが残念でした。

34位 キングダム

春秋・戦国時代。
西方の国、秦で戦災孤児として暮らしていた二人の少年、信と漂の夢は大将軍になること。
そんな二人に転機が訪れる。王宮に仕える大臣の目に留まった漂が王宮に召し上げられたのだ。
だがほどなくして漂が、命からがら故郷へと戻ってくる。(公式より)

原作は、「週刊ヤングジャンプ」に掲載の原泰久氏によるマンガ。某トーク番組で紹介され、爆発的な人気に。アニメは2012年6月から「NHK BSプレミアム」で放送された。

春秋戦国時代を元に史実とフィクションを織り交ぜた壮大なストーリー。共に王と大将軍を目指す2人の少年をメインとしたW主人公形式。

まずは大将軍を目指す「信」の成り上がり物語。出世欲が強い人や貧乏人から徐々に成長し、地位を得ていくさまが好きな人におすすめ。

次に、後の始皇帝となる「政」の少年期の物語。中国の歴史好きには特におすすめ。

 

「ゆっくり目を開き、目にするモノをよォく見てみなさい。
敵の群れを。敵の顔を。そして味方の顔を。天を地を。
これが「将軍」の見る景色です」

 

広大な大地を数々の屈強な将軍達が陣取り合戦を行う様はなかなか興奮させられる。

ただし登場人物が非常に多いため、堪能するためにはそれなりの根気が必要。

33位 ヨルムンガンド

「世界を平和にするために紛争地帯で武器を売る」武器商人のココ・ヘクマティアル。
そんな彼女のもとで働く私兵部隊の一員として雇われた、元少年兵のヨナ。
2人と部隊のメンバーたちは、武器売買のビジネスを行いながら様々な戦闘を切り抜けていく。(wikiより)

原作は、「月刊サンデージェネックス」に連載された高橋慶太郎氏によるマンガ。アニメは第1期が2012年4月から、第2期が2012年10月から「ヨルムンガンド PERFECT ORDER」として放送された。監督は「刀語」「マジェプリ」などを手掛けた元永慶太郎氏。

犯罪系ガンアクションアニメの代表的作品であり、「BLACK LAGOON」と双璧を成す。また、社会情勢や軍事描写は多くのミリタリーヲタクをも唸らせる。

 

「凍ったような表情をしているね。
その氷、私が溶かそう」

 

もう一人の主人公ココは、20代前半でありながら高度な知識と教養を持ち、言語も数カ国語操る美女。

この才色兼備であるココが、武器商人の女ボスというアンバランスさと違和感が最大の見所。

少年兵ヨナを溺愛する若干のショタ要素もあるので、そっちに興味がある人にもおすすめ。

2期のラストが賛否両論あったことでも有名。

ちなみに、もともとヨルムンガンドとは、北欧神話に出てくる毒蛇の怪物とのことだそうな。

32位 Re:ゼロから始める異世界生活

コンビニからの帰路、気づいた時には異世界へと召喚されていた菜月昴(ナツキ・スバル)。ファンタジー世界に興奮する彼だが、右も左もわからない状況に頭を抱えることに…。
さらにお約束のチンピラにも絡まれ叩きのめされるが、そこに一人の美少女が現れ…?(公式より)

長月達平氏によるライトノベルが原作。ネコも杓子も異世界転生ブームの中で、その代表的な作品。

ループものでシナリオもしっかりとしているので、他の異世界モノよりもエンタメ要素が強い。レビューでよく挙がる「主人公ナツキ・スバルがウザい」に耐えられれば、このアニメを楽しめるのではないだろうか。

女性キャラも個性があり、複数ヒロインで飽きさせない。コスプレでも大人気。

31位 境界の彼方

半妖の少年・神原秋人はある日、屋上からいまにも飛び降りそうな少女・栗山未来と出会った。 異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。
だが、ひとり生き残った少女と半妖の少年が出会ったとき、世界が一変する。(公式より)

原作は鳥居なごむ氏によるファンタジーライトノベル。

似たタイトルのアニメと混同されがちだが、こちらはやや知名度が下がる。メガネっ娘をヒロインに添えた代表的なアニメ。

見どころは日本が世界に誇る制作会社、京都アニメーションによる作画。並びにメガネっ娘、ヲタク、貧乏、病弱など何とも言えないキャラと厨二世界が交じり合った世界観。

最終回は賛否両論あり、個人的にもちょっと残念。

TV版は12話でテンポも良いので、忙しくて短時間で1タイトル観たい人におすすめ。

30位 アカメが斬る!

帝国の圧政によって苦しむとある村の少年剣士・タツミは、村を救う希望とお守りを胸に、幼馴染みと共に帝都へ出稼ぎに出発する。
道中、夜盗の襲撃に遭い散り散りになりながらも帝都に辿り着いたタツミを待ち受けていたのは、腐敗しきった帝都の真の姿だった。(公式より)

原作はタカヒロ氏、田代哲也氏らによるバトル漫画。

見どころは、帝具と呼ばれるこの世界の特殊兵器を駆使したバトルシーン。全体的にギャグも多いが、ショッキングなシーンが多く、途中仲間の退場もあり、シリアスとのバランスもちょうどいい。

男性キャラも登場するが、ハーレム要素も強い。

タイトルは何故かアカメだが、主人公は実質タツミ。

29位 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い

「女子高生」になれば自然とモテると思っていた主人公“黒木智子”。しかし現実は違っていた…。
高校に入学して2ヶ月経っても彼氏どころかクラスメイトともまともに会話もできず、無残な現実が襲い来る!
智子に明るい未来は待っているのか!?
モテない女子高生の苦悩が始まる!!(公式より)

原作は、ウェブコミック配信サイト「ガンガンONLINE」に掲載の谷川ニコ氏によるマンガ。アニメは2013年4月から第1期が放送された。通称「私モテ」。

人見知りで友だちができず、苦悩の高校生活を送る主人公のキャラ押し1択アニメ。

ギャグはぼっちあるある主体なので、女子高生でありながら「コミュ障」「喪女」「ぼっち」などのキーワードに心当たりある人には是非おすすめ。

 

「おかしいな…女子高生だが、二か月近く高校生と会話してないぞ?」

 

元々、海外のヲタ共から注目され、その後日本でも人気が出たという珍しい作品。インターナショナルレベルの喪女あるあるアニメ。

ポイントはヒロイン「もこっち」が何周まわっても可愛くはないというところ。髪型変えててオシャレすれば意外と可愛いのでは?との声もあるが、よく見るとやっぱりそうでもない。

ストーリーは作者の実体験からきているということもあり、見方によってはドキュメンタリーアニメとも言える。

何がどうなってか知らないが、千葉ロッテマリーンズとのコラボが成立。

28位 エルフェンリート

人間の突然変異体である二角奇人“ディクロニウス”は、第6感とも言える特殊な能力と手を持つ。
そんな存在を研究していた施設で起きた事故により、ディクロニウスの少女・ルーシーは警備員を殺戮し脱走。しかし逃走中に記憶喪失になってしまい…。(wikiより)

原作は「ヤングジャンプ」掲載の岡本倫氏によるマンガ。

高い攻撃力を持つミュータント(ディクロニウス)による近未来バトルアニメ。加えてエロありグロあり萌えハーレムなどジャンルとしては多くの要素も含まれる。

海外では異常なほど評価が高いにもかかわらず、日本国内においては全く知名度が皆無なアニメ。あまりにも残酷描写がすぎるため、現在では放送するのも困難か。

壮絶なシーンも多く見受けられるので、メンタル弱い人にはおすすめ出来ない。

27位 監獄学園(プリズンスクール)

女子1016人に対し男子5人という全寮制の八光学園で、女子と口も利けず肩身の狭い生活を送るキヨシたち。欲望に逆らえずついに女子風呂ノゾキ計画を立てるが、不純異性交遊を取り締まる「裏生徒会」によって懲罰棟(プリズン)に投獄されてしまう。(公式より)

原作は「週刊ヤングマガジン」連載の平本アキラ氏によるマンガ。アニメは2015年7月より放送された。実写ドラマ化もされ、気になるアンドレ役にはガリガリガリクソン氏が選ばれた。

学園内の監獄に投獄されるという斬新な設定で、TVドラマ化され一気に知名度を上げた話題作。見どころは監獄の中ゆえの緊張感とサービスシーンの数々。

そして何と言っても裏生徒会による刑罰という名のご褒美。これは視聴者がSかMかで評価が別れるところだが、筆者の場合はランクアップ。

 

「俺・・・行くよ。女子と、おしゃべりしてくる」

 

単なるエロアニメではなく、男子生徒同士の友情や女子生徒との僅かな交流などハートフルコメディでもある。

加えて脱獄するための策略や駆け引き、そして各キャラの心理描写などが細かく、設定的にも非常にスリリング。

女性キャラが可愛く上手に描かれていて非常に生々しいので、それだけでもオススメ。

ちなみに実写ドラマ版のキャスティングはなかなかの再現度。

26位 この素晴らしい世界に祝福を!

交通事故によりこの世を去ってしまった引きこもり・佐藤和真。しかし女神と名乗る美少女・アクアの前で目を覚ます。
異世界へ転生することになった彼は、ひとつだけ好きなものを持っていける力でアクアを道連れに転生を決行。
未知の世界で2人の冒険が始まる。(公式より)

暁なつめ氏のライトノベルが原作。数多誕生した異世界転生モノの中でもギャグは秀逸。

例によって男性主人公とクセのある女性キャラ数人というハーレム編成。キャラ設定がしっかりとしていて分かりやすく、下ネタもあからさまでないので安心して見ていられる。

2期以降に若干ネタ切れ感があるが、1期はとりあえずオススメ。

25位 うさぎドロップ

祖父の訃報で訪れた祖父の家で、30歳の独身男、河地大吉(ダイキチ)は一人の少女と出会う。
その少女、鹿賀りんは祖父の隠し子であった。りんを施設に入れようと言う親族に反発したダイキチは、りんを自分が引き取り育てると言った。
こうして、不器用な男としっかり者の少女との共同生活が始まる。(wikiより)

原作は、「FEEL YOUNG」で掲載の宇仁田ゆみ氏によるマンガ。りんが高校生になる第2部まで続くが、アニメ版はわずか全11話の第1部のみ。2011年7月からノイタミナ枠で放送された。

いきなり6歳の子との共同生活や子育ての大変さのリアリティが最大の見どころ。

この手のアニメが面白いと思える時期が必ず来る。自身が結婚し子供をもうける場合だけでなく、兄弟や親戚、知人の子供と接する機会が増えると必ず来るはず。

子供が可愛く、純粋に成長を願う気持ちはロリコンならずとも芽生えるであろう。

 

「おまえ、俺んちくるか?」

 

ある程度おっさんになると、実生活で甥っ子や知人の子供とふれあうことが多くなるため、比較的その辺の年齢層にウケが良いのではないだろうか。

6歳の鹿賀りん役の声は実際の子役であった松浦愛弓ちゃん。実写版には芦田愛菜ちゃんが配役。

このアニメが上位にランクしているのは獄長がロリコンだからではない。

残念ながらアニメは原作のほんの1部分に過ぎないため、気になる方は原作を全て読むことをおすすめします。ただし、賛否両論ありアニメ版のみのイメージだけで読むとケガするかもしれませんが。

24位 僕だけがいない街

命を救うため、その原因が起こる時刻に引き戻される…。
その現象「リバイバル」を日常的に体験している29歳の青年・悟は、母親の殺害事件をきっかけに昭和63年の北海道へリバイバルする。
そこで彼は、同級生・加代が何者かに殺害されたことを思い出す。(wikiより)

原作は、「ヤングエース」に連載された三部けい氏によるマンガ。アニメは2016年1月よりノイタミナ枠で放送された。主題歌はアジカン。アニメ化のみならず、小説化、実写映画化、実写ドラマ化などもされているビッグタイトル。

リバイバル(再上映)という特殊能力を使う主人公が事件を解明し犯人を探すという基本的にはミステリーアニメ。次回へのつなぎなどが巧妙でサスペンス要素も強い。そこへ幼女趣味やNTRまで絡むことで、視聴者の幅をさらに広げることになった。

RADの野田洋次郎氏が原作を「面白かったなぁ」とつぶやいたことでも話題になった。2年連続で某マンガ賞を受賞するのもうなづける。

 

「子供が何事かにやる気を見せてるんだからさ。

こっちが手伝ってあげようよ。

親なんだから。」

 

ただやはり残念なのは声優である。有名原作のため話題を作りたいのも分かるが、またもや声優に俳優を起用するという愚行をやってしまった。バカなのか?

心の声ならまだしも普通のセリフもここまで棒だとさすがにストーリーに入り込めない。実際批判の声も多く、コレがなければ2016年1位どころか総合でも上位に入っていたのになあ。もっとマジメにやってほしいものだ。

23位 寄生獣 セイの格率

平凡な高校生である泉新一は、ある日突然飛来してきた「パラサイト」の襲撃を受ける。間一髪で脳への寄生は免れるが、パラサイトは新一の右腕に寄生、同化してしまう。右手にちなんで「ミギー」と自ら名乗るパラサイトと人間の奇妙な共生生活が始まることに―。(公式より)

原作は岩明均氏による、「月刊アフタヌーン」に連載された人気マンガ。約20年以上の時を経てのアニメ化、同年実写映画化にもなっており、ミギーの声は阿部サダヲ氏が担当した。

小道具などはスマートフォンなど現代に合わせてあり、当時リアルタイムで原作を読んでいた筆者としては多少違和感があるが、ストーリーやテーマは今観ても色褪せることはない。

 

「シンイチ・・・『悪魔』というのを本で調べたが・・・1番それに近い生物は、やはり人間だと思うぞ」

 

壮大なテーマを仕掛けている割にはキッチリと完結するなど、完成度はかなり高い。あの「カイジ」の作者でおなじみ、福本伸行先生もおすすめ作品の1つとして挙げている。

ちなみに、寄生生物であるミギーが意外にもグロカワイイとの評価を受け、女子高生に爆発的な支持を得る。

22位 Ergo Proxy

人類が、汚染された外界から隔絶されたドーム都市で暮らす未来。
ロボット暴走による殺人事件を捜査する女性情報局員リルは謎の怪物を目撃。が、それを機に担当を外されたことで事件と怪物の関連に着目。
ついには手掛かりを求めてドームの外に出る決意をする。(公式より)

知る人ぞ知るオリジナルアニメの快作。

とは言え内容は哲学や心理学など混じえ、とにかく難解。おそらく合わない人は、あらすじを読んでも全く理解できないであろう。

ストーリーに付いていけるか途中で挫折してしまうかで評価が大きく別れてしまうのが非常にもどかしいアニメ。

全体的に暗く陰湿な世界観なのだが、一服の清涼剤として「ピノ」というキャラの存在は必見。筆者は特にロリコンというわけではない。

「Ergo Proxy」をもっと詳しく知りたい
>>>Ergo Proxy【感想と評価】超難解SF黒アニメ

21位 日常

ちょっとオバカな女子高生「ゆっこ」の周りにはロボやら鹿やら謎なものがいっぱい。時定高校を中心に、シャケが飛んできたりこけしが飛んできたりと町中に広がるちょっと不思議でビミョーにシュールな「日常」が始まる。(公式より)

原作は、「月刊少年エース」「4コマnanoエース」などに連載されたあらゐけいいち氏によるマンガ。アニメは2011年4月から放送された。主題歌はOPED共にヒャダイン。

主に2部構成となっており、「ゆっこ」「みお」「まい」を中心とした学園シュールコメディと「はかせ」「なの」を中心とした発明シュールコメディ。

どちらも4コママンガを読むようなショートギャグで構成されていて、日常系最強のギャグアニメと断言できる。

そしてその2組の登場人物が交わるときが最高の見せ場であり、まさに夢の共演と言ったところか。

 

「これ完全にアウトだよ…」

 

メインレギュラー陣以外にも多くの個性あるキャラが目白押しで決してストーリーを飽きさせない。

それでも人気投票では8歳の天才発明少女「はかせ」が1位となってしまうというこの国。

ちなみに中の人は35歳(当時)。

 

20位以内ともなると好きなジャンル問わずに全て見てほしい。いずれあなたが歳を取り、子供に「おすすめの神アニメは?」と聞かれたら、ちゃんと答えられるように。

20位 のんのんびより

両親の仕事の都合で東京から引っ越してきた一条蛍は、小中併設校の「旭丘分校」に転入することになる。しかし、そこは自分を含めて全校生徒がわずか5人の学校だった。宮内れんげ、越谷夏海、越谷小鞠、越谷卓ら分校生徒の、日々の光景を描く。

原作は「月刊コミックアライブ」で連載のあっと氏によるマンガ。アニメは2013年の1期に続き、2015年7月より第2期が放送された。

都会生まれ都会育ちにとっては、田舎の暮らしはこんなに美少女ばかりで素晴らしいのかと誤解してしまうアニメ。

しかし設定は日本だが、こんな世界はこの世にどこにも存在しないので、実際田舎に引っ越さないよう注意が必要。

例によって男性キャラはほとんど登場しない、まるでパラレルワールドのような世界であり、基本的には田舎の日常コメディ。

 

「にゃんぱす~」

 

ほのぼのとしたエピソードが多く癒やしアニメに分類されるので、ロリコンでなくでも楽しめることが出来るだろう。

しかし時間はゆっくりと流れている。いずれこの子達も大人になってしまうのかと、2次元好きヲタ達を悲しませてしまうアニメでもある。
小1~高校生、20歳くらいまでのタイプの違う女性キャラが登場するので、いずれかのお気に入りキャラが出来るだろう。

ちなみに獄長イチオシキャラは「れんげ」だが、決してロリコンというわけではない。そして唯一(?)の男性キャラであるアニキは一言もしゃべらないという演出が見事。このアニメの世界観を完璧に守っている。

19位 ゴールデンカムイ

“不死身の杉元”の異名を持つ日露戦争の英雄・杉元佐一は、とある目的のために大金を手に入れるべく北海道にいた。
ある男が隠したアイヌの埋蔵金の話を耳にした杉元は、埋蔵金探しを決意。
そんな折、ヒグマに襲われた杉元はアイヌの少女に命を救われる。(公式より)

原作は野田サトル氏による累計1000万部オーバーの大人気マンガ。アイヌ少女アシㇼパと不死身の杉元の男女バディもの。

アイヌ、宝探し、新選組、サバイバルなどの様々なキーワードから飽きさせること無く、北海道を中心にストーリーが繰り広げられる。

見どころはグルメアニメに匹敵するほどのアイヌ料理の紹介とアシㇼパさんの言動すべて。

18位 咲-saki-

宮永咲(みやながさき)は高校一年生。奇跡的な麻雀を打ってのける(毎局プラスマイナスゼロで和了(あが)ることができる)美少女。原村和(はらむらのどか)の天才的な打ち方に感化され麻雀部に入部することを決意する。二人の天才美少女がインターハイの頂点を目指す!!(公式より)

原作は、「ヤングガンガン」で連載された小林立氏による麻雀マンガ。 TVアニメ化は2009年に「咲-Saki-」、2012年に「阿知賀編」を挟んで3作目に「全国編」が放送となる。

舞台は麻雀が世界的に有名な競技という世界であり、登場するプレーヤーも美少女ばかりと、従来の麻雀マンガの概念を覆した作品。とは言え内容は完全に麻雀を利用した能力バトルもの。

 

「決勝まで行かないとお姉ちゃんと戦えない…だから…全部倒す」

 

ストーリーが進むに連れ阿知賀編のメンバーも本編に関わってきて、1期2期の伏線も回収される。全国の猛者が集まる様は伝説的マンガ「大甲子園」さながらの興奮が蘇る。

百合要素も多分に含まれており、登場する男性キャラはごく僅か。麻雀を知らなくても十分に楽しめるアニメとなっている。

「咲-saki-」をもっと詳しく知りたい
>>>咲-saki-【感想と評価】美少女麻雀百合アニメ

17位 宝石の国

宝石たちの中で最年少のフォスフォフィライトは戦闘に向かず、他の仕事の適性もない落ちこぼれ。
そんなフォスに初めての仕事が与えられる。それは博物誌編纂という仕事だった。
地味な仕事に不満なフォスだが、次第に大きなうねりに飲み込まれていく。(公式より)

 

 

 

16位 TIGER & BUNNY

様々な人種、民族、そして「NEXT」と呼ばれる特殊能力者が共存する都市には街の平和を守るヒーローが存在した。
仕事も私生活も崖っぷちのベテランヒーロー・ワイルドタイガーは、突然新人ヒーローのバーナビー・ブルックス Jr.とコンビを組むことに。(wikiより)

原作は、サンライズ制作によるオリジナルアニメ。2011年4月から放送された。キャラクター原案は「ウイングマン」「電影少女」「ZETMAN」などの作者で有名な桂正和氏が担当している。アメコミのヒーロー物のような舞台に複数ヒーローによるランキング制を組み込んだ新感覚なヒーローアニメ。

まず特筆すべきは、作中のヒーローたちにスポンサーが付き、アニメ内にも実際の企業のロゴが表示されるという斬新な試み。

桂正和氏がデザインしているだけあって、どのヒーローも非常にスタイリッシュで私服もかっこいい。

 

「私の氷はちょっぴりコールド、あなたの悪事を完全ホールド」

 

そしてストーリーはアクションものでありながら人間関係も深掘りし、涙あり笑いあり、腐女子の喜びそうなポイントありと、かなり重厚な作りになっている。

従来のヒーローアニメにないものを求める人におすすめ。さすがにハリウッドで実写映画化されるのもうなづける。欲を言えば、敵キャラももっとかっこよくしてほしかった。

15位 ヴィンランド・サガ

11世紀の初め頃。
辺境の地・アイスランドで暮らす少年・トルフィンは、理想郷とされるヴィンランドに夢をはせながら、かつて最強の戦士だった父・トールズとともに日々を過ごしていた。
そんなある日、トルフィンの戦士としての運命の歯車が回り始める。(公式より)

原作は幸村誠氏によるマンガ。アニメはハズレの少ないNHKで制作され、2クール放送された。

重厚なストーリーに個性のあるキャラクター、緊張感のある戦闘シーンと見どころは満載。単純に続きが見たくたる展開。

同作者の「プラネテス」同様、名台詞の数々にも注目したい。

14位 ワンパンマン

趣味でヒーローを始めた男・サイタマ。
彼は3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れてしまい、どんな強敵が相手でもワンパンチで決着がついてしまうため、緊張感を喪失し、無気力な日々を送っていた。
そんなサイタマの前に今日も新たな敵が現れる。(公式より)

原作は1日2万回、累計1000万人以上が閲覧したというモンスターウェブマンガ。リメイク版として「となりのヤングジャンプ」に連載が開始された。

強すぎる主人公によるバトルアクションでありながらコメディ要素が強く、従来の「主人公最強もの」としては一線を画す。

好敵手との拮抗した実力による緊迫感は無いものの、主人公サイタマが登場するまでの展開からワンパンで敵を倒すまでの爽快感は実に気持ちがいい。久しぶりに単純に次週が待ち遠しかった作品であった。

 

13位 それでも町は廻っている

女子高校生・嵐山歩鳥は東京の大田区・丸子にある喫茶店「シーサイド」でアルバイトをしていた。
ある日、マスターの磯端ウキが店をメイド喫茶に衣替えするが、誰1人メイド喫茶のことがよく分からない。とりあえずメイド服を着て営業を開始するのだが…。(公式より)

原作は石黒正数氏によるマンガで「ヤングキングアワーズ」というあまり馴染みのない雑誌で連載。通称は「それ町」。

放送1回につき2話構成となっており、ストーリーのクオリティにムラがなく安定している。一部騒がれている主人公の声に馴れてしまえば、誰でも安心して楽しめるアニメであろう。

コメディ、特に日常系は時が経つとどうしてもギャグが古くなってしまう宿命なので、少し甘めに順位を設定。何気にサービス回も多く、特にDVD・Blu-ray版ではパンチラも拝めるので気になる方はどうぞ。

「それでも町は廻っている」をもっと詳しく知りたい
>>>それでも町は廻っている【感想と評価】無難なコメディアニメ

12位 メイドインアビス

隅々まで探索された世界に唯一残された秘境の大穴・アビス。どこまで続くのかも分からない深い大穴には奇妙な生物が生息し、貴重な遺物が眠っていた。
アビスの縁に築かれた街・オースに住むリコはアビスの謎を解き明かす探窟家になることを夢見ていて…。(公式より)

原作はつくしあきひと氏によるマンガ。原作同様、非常にファンシーな作画のファンタジーだが、内容はエグいの一言。

一見、幼女向けアニメのようなキャラと世界観に、まともな成人男子なら視聴をためらってしまうだろう。しかし実際の内容はグロで残酷、穴以上に闇が深い。

はっきり言ってメンタルの弱い者にとっては、数日間は鬱を余儀なくさせるであろう作品。

11位 刀語

刀を使わない剣術・虚刀流の当主である鑢七花は、尾張幕府の奇策士・とがめにその力を見こまれ、刀鍛冶・四季崎記紀が残した十二本の奇剣「変体刀」を収集することに。
全国に散らばる刀の所持者や、刀を狙う真庭忍軍と戦いながら、七花ととがめは旅を続け…。(wikiより)

原作は「物語シリーズ」でお馴染みの、西尾維新氏によるライトノベル作品。

イラストの竹氏の世界観をそのまま使用し、独特で美しい作品に仕上がっている。さらにエンディングテーマは毎回変わるという制作側の熱の入れよう。

無駄なモブキャラなど一切登場せず、連続TVアニメには珍しく1時間枠でありながら、時間を感じさせないストーリー展開であった。
獄長的には物語シリーズより好きです。

「刀語」をもっと詳しく知りたい
>>>刀語【感想と評価】

10位 謎の彼女X

男子高校生の椿明は、出来心から転校生の卜部美琴が机に残したよだれを舐めてしまう。その後なぜか椿は卜部のよだれを舐めないと高熱が出るようになってしまう。そこで放課後に彼女からよだれを舐めさせてもらうことに。
奇妙な交際を始めたふたりだったが…。(公式より)

原作は植芝理一氏による「月刊アフタヌーン」で連載された同名マンガ。アニメは2012年4月から放送された。ヒロイン卜部役には主題歌も歌う女優の吉谷彩子。

女子高生の主人公が唾液で以心伝心、パンツにハサミをしのばせるなどが必殺技と、斬新で思い切った設定に感服。恐らく僅かな層しか理解できない強烈なフェチズム全開でストーリーが進み、取り残される視聴者も多いと思われる。

三振かホームランかを狙ったようなアニメだが、獄長的には場外ホームラン。

 

「その日僕に生まれて初めての彼女ができた。
名前を卜部美琴という…」

 

ありきたりな萌え萌え学園モノなぞ見飽きたという人におすすめな作品。斬新な設定ながらレトロな雰囲気も醸し出すという不思議なアニメ。

転校生のヒロイン「卜部」は変わり者だが、実は可愛いということに気付いた主人公は一人勝ち。女性キャラが意外にエロく描かれており、サービスシーンも多い。ちなみに声優に俳優を起用して成功した稀有なケース。

9位 フルメタル・パニック? ふもっふ

相良宗介・・・職業・傭兵。硝煙と血の匂いの立ちこめる戦場・・・そこが宗介の仕事場だ。全世界を震撼させる巨大な陰謀を打ち砕くべく下された極秘任務・・・。次なる仕事場は「日本」。戦場という名の故郷から荒涼の故郷へ・・・。(公式より)

フルメタル・パニック!シリーズ3部作の2作目に当たる本作。原作は賀東招二氏によるライトノベルで、その短編のみを集めたコメディ集。
主人公のボケとヒロインのツッコミという非常にシンプルな構成。ボケも傭兵が学園生活を送るということで、ほぼ軍隊ギャグというのも解りやすい。

誘拐回や最終回と神回が多く、特に有名な温泉回などはこれぞ「アニメ大国ニッポン」と言う実力を世界に存分に見せつけた。

コメディアニメの最高峰と言え、コメディ好きの人なら必ず観ておかなくてはならないアニメだろう。

「フルメタル・パニック? ふもっふ」をもっと詳しく知りたい
>>>フルメタル・パニック? ふもっふ【感想と評価】王道ギャグアニメ

8位 ピンポン THE ANIMATION

自由奔放で自信家のペコ(星野裕)。クールで笑わないスマイル(月本誠)。
子供のころ、ペコに誘われて卓球道場タムラで卓球を始めたスマイルはかなりの腕前だが、今でもペコにはなかなか勝てない。
そんなペコの前に、辻堂学院の留学生、孔文革(コン・ウェンガ)が立ちふさがる。(公式より)

原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」に掲載の松本大洋氏によるマンガ。実写映画化にもなり、もはやスポーツマンガでは伝説的作品。アニメは2014年4月より「ノイタミナ枠」にて放送された。

原作の絵の再現度が非常に高く、熱狂的な原作ファンをも納得させ、作者の松本大洋氏も絶賛の完成度になっている。
圧倒的な躍動感とスタイリッシュな演出、主要キャラの深くまでエグル心情などおすすめでない部分を探すのが難しいほどの作品。

 

「ペコ。愛してるぜ」

 

とにかくシーンやセリフがいちいちカッコイイ。特に大興奮の最終回は各キャラの葛藤、ストーリー展開、スピード感など、ありとあらゆる見どころが入り交じる。

全ての卓球好き、スポーツ好き、アニメ好きに観てもらいたい全く文句のつけようのない完璧なアニメ。

しかも非ヲタにアニメをすすめるのにキモがられない、最高の作品でもある。アニヲタでありながら視聴していないなどもってのほか。
馴染みのあるあの声も久しぶりに別キャラで聞けてビックリ。

7位 狼と香辛料

行商人のロレンスがある村で出会ったのは齢数百年の狼・ホロ。人間の美少女の姿をした彼女は、代々豊穣の神としてあがめられていたが、役目を終え故郷へと帰ることを望んでいた。
共に旅をすることとなったふたりは互いに助け合いながら、北の地を目指す。(公式より)

原作は電撃文庫から刊行されている支倉凍砂氏によるライトノベル。
ファンタジーをベースとした経済アニメという珍しい設定。為替だの貨幣だのの話が中心とはいえ、展開は意外とハラハラドキドキ。加えて、ロレンスとホロの甘々すぎる掛け合いにもハラハラドキドキ、多くのヲタ共が自身を投影し妄想したことだろう。

序盤こそ少女ホロ(実際は数百歳)の赤裸々シーンがあるものの、わりと一般人に薦めやすいアニメではなかろうか。剣も魔法も出てこないファンタジーということと、経済を題材にするという画期的な設定にランクアップ。

「狼と香辛料」をもっと詳しく知りたい
>>>狼と香辛料【感想と評価】剣も魔法もないファンタジーアニメ

6位 サムライチャンプルー

琉球の剣士・ムゲンと無住心剣流の剣客・ジンは、ひょんなことからフウの用心棒となり、江戸時代の日本を旅することに。しかし、ムゲンとジンの仲は最悪で、行く先々でトラブルに遭遇。
はたして旅の目的である“向日葵の匂いがする侍”は見つけられるのか…。(wikiより)

「カウボーイビバップ」で有名な渡辺信一郎氏によるオリジナルアニメ。超軟派と超硬派、タイプの違うイケメンと3人で旅をするという腐女子がヨダレを垂らして羨む設定。ヒロイン「フウ」も男性ヲタを引き込むには十分な可愛さで、盤石なキャラ布陣で話が進む。

時代劇とヒップホップがスタイリッシュにチャンプルされた入り込みやすい世界観に加え、スピード感あふれるチャンバラシーンも必見。
さらに当初に設定された旅の目標を見失わず、見事にストーリーを完結するなど完成度が非常に高いアニメ。

制作会社は「Ergo Proxy」や「さらい屋五葉」など名作を量産した「マングローブ」だが、2015年に倒産したのが惜しまれる。

「サムライチャンプルー」をもっと詳しく知りたい
>>>【ムゲンかジンか?】アニメ「サムライチャンプルー」感想と評価

5位 BLACK LAGOON

日本の商社マンの岡島緑郎は、会社の機密ディスクを届ける任務中、違法な運び屋・ラグーン商会にディスクを奪われ、自らも拉致されてしまう。
だがその裏を知った六郎は、自分をあっさり切り捨てた本社に見切りをつけ、闇の街ロアナプラの住人・ロックとして生きていくことを決意する。(wikiより)

原作は広江礼威氏によるガンアクションマンガ。舞台が裏社会ということもあり、暴力シーン、残虐シーン、口汚く罵るシーン満載と良い子には決してオススメしない。

だが、アウトローの世界をのぞき見たいが部屋からは一歩も出ない成人ヲタには当然おすすめのアニメとなる。

平凡な日常を吹き飛ばす、目の冷めるような刺激たっぷりの名ゼリフ・名シーンも数多い。作品中殺し屋が多く登場するが、例によって女性キャラも多い。コスチュームもメイド、チャイナ服、ゴスロリ、シスターなど豊富に揃っているので、お好きな人はどうぞ。

「Black Lagoon」をもっと詳しく知りたい
>>>Black Lagoon【感想と評価】架空国家犯罪アニメ

4位 アカギ

戦後の混乱期から高度成長期へと移行しつつあった昭和33年。
多額の借金を背負った男・南郷は、ヤクザらと自分の命を賭けた闇麻雀を行っていた。その場に現れた13歳の少年・赤木しげるに、勝負師としての匂いを嗅ぎ取った南郷は、彼に代打ちを依頼する。(公式より)

原作は言わずと知れた福本伸行氏による日本を代表する麻雀マンガ。
作中のほとんどが対局シーン、それも心理描写が多いので、アクションよりも戦術的な展開を好む人におすすめ。

なるべく早い段階で、視聴者に面白いことを伝えなければ切られてしまう昨今のTVアニメにおいて、この「アカギ」は1話開始わずか7分でストーリーに引き込んでくる。

麻雀の知識の有無で評価が変わるが、内容的にはベスト3に入るほどのアニメ。思いっきり筆者の好みだが、麻雀アニメが総合でトップ3入りするのもあんまりなので、この位置でガマンした。

麻雀を知らない方もどうか毛嫌いせず、ぜひ狂人赤木(鷲巣も)を堪能して欲しい。

3位 プラネテス

宇宙のゴミ(スペースデブリ)を除去する作業員ハチマキは新入社員のタナベの教育係を任されるが、2人は衝突してばかり。
地球、宇宙ステーション、月の間を、旅客機が普通に行き交う世界で、ハチマキはどう想い、成長していくのか。(公式より)

原作はモーニングに連載された幸村誠氏によるマンガ。監督は「スクライド」「コードギアス 反逆のルルーシュ』などを生み出した谷口悟朗氏。
個人的な意見では原作よりもアニメ版が面白いという稀有なパターン。
序盤こそ、主人公とヒロインにやや恥ずかしい掛け合いがあるものの、中盤以降からの神回率はほぼ100%という安定感。張り巡らされた伏線による感動のエピソード、熱い名ゼリフの数々は必見。ストーリー、絵柄ともに非ヲタの一般人に勧めても気持ち悪がられないアニメNo.1。

「プラネテス」をもっと詳しく知りたい
>>>プラネテス【感想と評価】架空国家犯罪アニメ

2位 魔法少女まどか☆マギカ

大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く。
見滝原中学校に通う中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。
ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。
それは、彼女の運命を変えてしまうような出会い――
それは、新たなる魔法少女物語の始まり――(公式より)

監督に日本を代表するアニメ監督新房昭之氏、脚本に作家界のサラブレッド虚淵玄氏、キャラクター原案には「ひだまりスケッチ」の蒼樹うめ氏、そして制作はシャフトという最強布陣によるオリジナルアニメ。
エヴァ以来の業界大注目作であり、早くも21世紀最高傑作との声もあるとかないとか。

ファンシーなキャラデザインと「魔法少女」という子供向けアニメのような響きに一般人は敬遠しがちだが、その内容は十分大きなお友達が観るのに相応しい。
話数が進むにつれその斬新な展開にネット界隈で話題となり、終わってみれば2011年最高傑作となった(獄長調べ)。

 

「僕と契約して、魔法少女になってよ!」 」

 

繊細なデザインに重厚なストーリー、巷のアニメランキングサイトに1位に輝くのが多いのもうなづける。
また、抑えておきたいのは魔女や戦闘世界のデザインに「劇団イヌカレー」が起用され、その独特な世界観もおすすめであり必見である。

 

テレビやラジオなどメジャーメディアにも多く紹介され、各著名人からも「実はハマっている」と続々カミングアウトされている。
このアニメから出た名言、流行語も多く、円盤売上も過去最高を記録した。原作のないオリジナルアニメということもあって、ぜひ予備知識のない状態でも視聴をおすすめする。

「魔法少女まどか☆マギカ」をもっと詳しく知りたい
>>>アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」感想と評価

1位 ARIA

惑星改造によって生まれ変わった水の星「アクア」。
その観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、ウンディーネ(水先案内人)を夢みてマンホーム(地球)からやってきた15歳の少女、水無灯里を主人公に優しくてちょっぴり切ない物語が広がります。(公式より)

数ある名作、傑作アニメを押しのけ、筆者が独断と偏見で選んだアニメ界の絶対王者。

原作は月刊コミックブレイドに掲載された天野こずえ大先生によるマンガ。まどマギ同様ファンシーな絵柄ではあるが、内容は癒し系日常アニメ。

例によって女性キャラが多く登場するが、男性キャラもしっかり登場し、それなりの恋愛要素も含まれ、至って健全なストーリー。

TVアニメシリーズが3期分計4クール+OVA、劇場版、ドラマCDとかなりの話数になるが、その全てが日常の出来事に終始する。それでも飽きることなく観続けることができ、しかもほとんどが神回と思わせるほどの感動と衝撃が連続する。

ARIA好きに悪い奴はいないと同時に、ARIAをつまらないという奴と友達にはなれない。

 

このコンテンツ天国、現代の日本国に生まれておいて、このアニメを観ないで死ぬのはあまりにも勿体ない。
いつか観ようではなく、今すぐ視聴することをおすすめする。

「ARIA」をもっと詳しく知りたい
>>>ARIA【感想と評価】美少女未来形癒しアニメ

 


U-NEXTならこのサイトで紹介しているほとんどのアニメが観れる!

画像:https://video.unext.jp/