アニメトリビア

【マンガ原作】アニメ化してほしい作品ランキングベスト10

原作マンガが人気タレントによって安易に実写化される中、なぜかアニメ化されない作品がある。何やら権利の関係だとか、内容の問題だとかいろいろあるんだろうが、観たいものは観たい。そんなマンガ原作をランキングにしました。もちろん個人的な願望です。


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アニメ化してほしい作品ランキングベスト10

10位:テコンダー朴

原作は山戸大輔氏による人権派格闘技漫画。細かい作品内容は事情により割愛するが、まあ堂々とゴールデンの地上波アニメで流されるようなものではないことは小学生でも理解できる。

9位:ろくでなしブルース

森田まさのり先生の原作で言わずと知れたヤンキーマンガのレジェンド作品。1992年から数度アニメ映画化されているが、TVシリーズにはなっていないはず。実写映画化やテレビドラマにもなっており、歴代ヤンキーマンガでも人気上位に入るであろうが、アニメ化されないのは謎だ。

さらに同先生のマンガ作品である「ROOKIES」「べしゃり暮らし」共に実写化されているが、アニメ化には至っていない。ちなみに、「べしゃり暮らし」のテレビドラマの演出は劇団ひとり氏。

8位:闇金ウシジマくん

原作は真鍋昌平氏による社会派マンガ。連載開始の2004年当初のストーリーはやや時代背景が古いが、現代風にアレンジすれば全然イケると思う。

TVドラマ化・映画化はされている。だが、迫力が持ち味の丑嶋役が風貌は寄せてきているものの、なんかちっちゃい。他の役者陣も演技下手なのをワザと集めたのかと言うほど見るに堪えない完成度。

確かに話はエグいが、現実の厳しさの教訓的な意味合いも含めてア二メ化すべき作品の1つであると言える。個人的には中学生の授業で流してもいいとさえ思っている。

7位:モテキ

久保ミツロウ先生の大ヒットマンガ。一般知名度も高く、ドラマ化・映画化はされているが、なぜかアニメ化はされていない。割とライトな内容で、アニメ化もしやすいと思うのだが。

ちなみにこの久保ミツロウ先生、実は女性だが、姿も本名も隠してはいない。

6位:彼岸島

原作は松本光司先生によるホラーサバイバルアクションギャグマンガ。続編なども含め、累計発行部数1000万部を超える超人気作品。

オリジナルストーリー「彼岸島X」としてWebアニメが配信されたが、本編のアニメ化は未だにされていない。

ちなみに読み方は「彼岸島」(ひがんじま)。

5位:ドラゴンヘッド

原作は「バタアシ金魚」「鮫肌男と桃尻女」などで知られる望月峯太郎先生によるマンガ。カルト的人気を誇りサバイバルSFホラーマンガの金字塔。

実写映画化はされているものの、アニメ化はしていない。連載終了も2000年とかなり時間が経っているが、「寄生獣」の例があるようにもうあり得ないとは言い切れない。

4位:喧嘩商売

木多康昭氏による格闘ギャグマンガ。「幕張」の作者でもあり、笑いの質は高く、下ネタやパロディ率が高い。2005年からの長期連載になるが、第2部「喧嘩稼業」は例によって長期休載となっている。

個人の希望としてはギャグパートを一切省き、スッキリさせてアニメ化してほしい。特に「喧嘩稼業」は試合だけでなく試合前の駆け引きも緻密に描かれ、見応えたっぷり。完結すればの話だが。

3位:あずみ

原作は「がんばれ元気」「お〜い!竜馬」のレジェンド漫画家小山ゆう氏による長編アクションマンガ。続編もあり、映画化舞台化もされた人気作品。

最大の見どころはあずみのエロシーン。ことあるごとに脱がされるあずみ。ぜひあのあずみのエロい身体をアニメ化してほしい。

上戸彩主演で実写映画化され話題になったが、原作マンガとは全く別物の話と思ってよいだろう。当然エロシーンも上戸彩の太ももまで。

2位:バガボンド

国民的バスケマンガ「スラムダンク」の作者、井上雄彦先生によるマンガ。未完の超大作として名高いが2015年以降休載しており、もはや「ベルセルク」と並び同作者としては完結されないのでは、というレベル。

武蔵の声優は個人的に草尾毅氏希望で。

1位:花の慶次

国民的バトルマンガ「北斗の拳」の原哲夫先生による週刊少年ジャンプ連載の隠れた名作。少年誌らしからぬしっかりとしたストーリーが多く、大人が呼んでも楽しめる。が、当時はそこまで人気は上がらなかった。

しかし、パチンコ化によって知名度は飛躍的に広まる。それを受けてかスピンオフ作品「義風堂々!! 」シリーズが発表、こちらは一部アニメ化されている。

大河ドラマ「利家とまつ」や戦国ゲームなどで前田慶次は有名になり、すっかり傾奇者キャラとして定着した。ちゃんと原作愛を持ち、ちゃんと原作に沿って制作すれば、名作アニメになると思うのだが。

まとめ

実写版は当然として、アニメが原作マンガを上回ることがないのは定説である。ましてや先に原作を読み、声が自分のイメージと異なるものならなおさら納得がいかない。

だが、きちんと原作愛を持って制作し、タレントなど起用せず実力ある声優を起用してくれるなら、ぜひアニメ化にチャレンジしてほしいものいだ。決して万人のヲタ共に受け入られることはないとは思うが。

ちなみに今回のベスト10だが、時点では以下の通り。

・キン肉マン 完璧超人始祖編
・ドラゴン桜
・センゴク

観たいものは観たい。


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画像:https://video.unext.jp/